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建物外観(北西方より)

民間都市再生事業計画、サステナブル建築物等先導事業に認定された次世代のまちづくりが完成

中央日本土地建物株式会社(千代田区霞が関一丁目 代表取締役社長 三宅潔)と京阪ホールディングス株式会社(大阪市中央区大手前一丁目 代表取締役社長 石丸昌宏)は、株式会社みずほ銀行(千代田区大手町一丁目 取締役頭取 加藤勝彦)と共同で推進してきた「淀屋橋ステーションワン(淀屋橋駅東地区都市再生事業)」について、2025年5月30日に竣工しましたのでお知らせします6月23日よりオフィスフロアの入居を順次開始し、商業ゾーンも同日に第一弾店舗がオープンします。

「淀屋橋ステーションワン」は、中央日本土地建物が所有する「日土地淀屋橋ビル」と京阪ホールディングスが所有する「京阪御堂筋ビル」を共同で建て替えた事業です。「Life Connecting Oasis.」という施設コンセプトのもと、オフィスやレストラン、ショップなどの機能を備えたエリア最高の建物高さ約150mのランドマークビルが誕生しました。熱負荷の低減や調光制御、排熱利用、建物内のVOID空間(吹き抜け)を活用した自然換気システムなど、さまざまな省CO2技術を導入する先進の環境配慮型建築物です。

「淀屋橋ステーションワン」の10階および11階には中央日本土地建物が展開するオープンイノベーションオフィス「SENQ(センク)」の関西エリア初拠点「SENQ 淀屋橋」を開業します。また、本事業の推進に伴い、京阪電気鉄道株式会社(大阪府枚方市岡東町十九番 代表取締役社長 平川良浩)と連携して京阪電車「淀屋橋」駅の地下通路をリニューアルし、本施設から駅コンコースや周辺エリアへの歩行環境の向上を図りました。